シリーズ「イマジン 戦争をさせないために」の取材費をサポートしてください
453,513¥
支援総額
45
寄付
3,000,000¥
ゴール
「殺す理由も死ぬ理由もない」「想像してみよう、みんなが平和に生きていることを」――。
ベトナム戦争の最中、平和な世界を想像する重要性を歌ったジョン・レノンの『イマジン』。
しかしその想像力を持たない高市早苗首相は、「日本を戦争ができる国にする」という明確な意思を持ち、改憲を目指しています。
シリーズ「イマジン 戦争をさせないために」では軍備拡張、社会の右傾化、政府による市民の監視など、戦争につながるあらゆる事象を報じていきます。
そして、平和を願う市井の人たちの息遣いを伝えることで、読者と共に「戦争をさせない」ための大きなうねりを起こしていきます。
熊本・健軍で起きていること
健軍駐屯地に搬入される長射程ミサイルの発射装置=「平和を求め軍拡を許さない女たちの会 熊本」提供
2026年3月、陸上自衛隊は熊本市の健軍駐屯地に、国内で初めて長距離ミサイルを配備しました。射程は1000kmで、中国の沿岸部に届きます。
駐屯地のすぐそばには病院や学校が立ち並んでいます。ミサイルを配備する以上、駐屯地が攻撃されるリスクは高まりますが、住民への説明はありません。避難計画もありません。反対する住民は、右翼活動家から暴力的な嫌がらせを受けています。
地元・熊本1区選出の木原稔官房長官は、住民の不安を伝えた地元紙の記事を「印象操作」と切り捨てました。一方で、明治以来の「軍都」として軍事を受け入れてきた土壌で、「市民も、自衛隊員の命も守りたい」と声を上げ、立ち上がった女性たちもいます。
なぜ、配備は熊本からだったのか。Tansaは現場に通い、連載「健軍から」で報じています。
自衛隊の「思想調査」
Tansaが入手した陸上自衛隊・現地情報隊の調査報告書(文書の一部を黒塗りにしています)
2026年7月、熊本日日新聞が、「陸自情報部隊が『愛国心』など調査か 国内有識者ら対象に個人情報収集 数千人分、シビリアンコントロール逸脱も」との見出しでスクープを報じました。
陸上自衛隊内の「現地情報隊」が、大学教授やNPO代表ら市民を対象に、「愛国心」「対自衛隊感情」「性的嗜好」といった思想調査を続けていたことが明らかになりました。
Tansaも部隊の内部文書を入手。そこから見えたのは、政治家が軍を統制する「シビリアンコントロール」から逸脱し、暴走する自衛隊の姿です。戦前、市民の思想を監視した「憲兵」の再来を思わせます。
報道を受けて、小泉進次郎防衛大臣は「不適切な活動は確認していない」と発言。しかしマスコミ各社は、小泉大臣の言い分をそのまま報道するのみで、国家権力を追及する役割を果たしません。それどころか、政府の立場を後押しするような社までありました。
マスコミが機能しない中、Tansaは自衛隊や警察といった公権力による市民の監視を追及し、「憲兵の再来」を防ぐための報道を続けていきます。
シリーズ「イマジン 戦争をさせないために」をサポートしてもらえませんか
本シリーズでは熊本に限らず、全国各地の自衛隊や行政機関への取材を進めていきます。
Tansaは「手間ひまを惜しまない」というポリシーのもと、現場取材を徹底して行います。そのため、交通費・宿泊費に多額の費用がかかります。行政機関への情報公開請求の費用、人件費も必要です。
また、社会の右傾化は日本だけの問題ではありません。Tansaは「探査ジャーナリズム世界ネットワーク(GIJN)」の一員として、国際的なコラボレーション報道を進めていきます。そのための渡航費や通訳費も必要です。
「戦争をさせない」ための取材経費を、Tansaサポーターとして支えてもらえないでしょうか。
脩奥
脩二 奥山
寄付された
10,594円
よろしくお願いします。